日本代表MF香川真司が所属するドルトムントがバイエルンに快勝し、23季ぶり3度目の優勝を果たした。香川は1得点1アシストの活躍で、チームはドイツ1部リーグの2連覇と合わせ、クラブ史上初の国内2冠を達成した。
香川は攻撃陣を引っ張り、後半36分までプレー。前半3分に先制点を決め、2―1の前半ロスタイムにチームの3点目をアシストした。FWレバンドフスキはハットトリックをマークした。
バイエルンのFW宇佐美貴史はベンチ外だった。
香川真司「この試合に懸ける思いはすごくあった。1年間の集大成で、バイエルンとの決勝だし、素晴らしい舞台が整っていた。そこでゴールという結果が残せたのは成長したところ」