【プリンシパルS】スピルバーグ、鮮やか差し切りでダービー切符 | スポーツは筋書きのないドラマ

スポーツは筋書きのないドラマ

ブログの説明を入力します。

5日の東京競馬第11レースでは、1着馬に日本ダービーへの優先出走権が与えられるトライアルレース、プリンシパルステークスが2000メートル芝で行われ、内田博幸騎乗の1番人気スピルバーグ(牡3=美浦・藤沢和厩舎、父ディープインパクト)が優勝。道中は後方3番手ながら、最後の直線では父譲りの鋭い末脚を伸ばし、鮮やかな差し切り勝ちでダービー切符を手中に収めた。良馬場の勝ちタイムは2分0秒9。
同馬は今回の勝利でJRA通算6戦2勝。新馬戦以来の勝ち星となったが、これまでGIII共同通信杯3着、GIII毎日杯3着の実績がある。
なお、1馬身3/4差の2着には田辺裕信騎乗の7番人気ローレルブレット、さらにクビ差の3着に松岡正海騎乗の3番人気アルキメデスが入った。