日本ハムが４連勝、オリックスの本拠地でカード３連勝を果たし、首位を守った。
日本ハムは八回、先頭・陽の右越え二塁打をきっかけに１死三塁とし、鶴岡の中犠飛で先制した。先発の吉川は球威のある直球を主体に７回無失点で今季２勝目。
オリックスは序盤の好機を逸し、１失点で完投の“サンデー木佐貫”を援護できなかった。
決勝点のヒーローで捕手の鶴岡は、「積極的に打てて良かった。吉川は今シーズンずっといいピッチング。前回は勝ちを消してしまったので、勝たせてやりたかったが、本人もその気になって投げていた」と、話した。