【天皇賞】オルフェーヴルが順調な調整!…1週前追い切り | スポーツは筋書きのないドラマ

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先週の調教再審査に合格したオルフェーヴル(栗東・池江泰寿)が19日朝、坂路で天皇賞・春の1週前追い切りを行った。
池添謙一騎手が跨って、同厩ダノンバラードを2馬身ほど後ろから追走する併せ馬。気持ち行きたがるような素振りを見せているようだったが、前を追い抜こうとする闘争心だと考えれば、むしろ評価した方がよい。じわじわと差を詰めて、追い抜いた時の反応はさすが。一瞬で前に出て、最後は1馬身ちょっと先着するような形でフィニッシュ。時計は4F51.7~3F38.2~2F25.0~1F12.4秒と最後の1Fが最も速くなる加速ラップを踏んだ。
相手もオープン馬だったので、突き放すというわけにはいかなかったが、時計的にも内容的にも文句のない追い切り内容。いつもとは違う、栗Eコースでの調整で調教のリズムを心配したが、この追い切りを見るかぎり、それは全く関係なかったようだ。