【桜花賞】ジョワドヴィーヴル不発6着!福永「申し訳ない」 | スポーツは筋書きのないドラマ

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馬券圏内はおろか、掲示板にも載れないまさかの惨敗。末脚不発に終わった2歳女王の敗戦に、主戦・福永もガックリと肩を落とした。
「馬の状態はひと叩きされてすごく良かったし、弾むようなフットワークでした。でも道中はポジションが悪くなってしまって、それでもと思ったんですが、最後は苦しくなって外に逃げてしまいました。それだけキツイ競馬を強いてしまったなと……」
道中は後方から4番手。直線の脚に勝負をかけたが、鮮烈なインパクトをもたらした昨年暮れの阪神JFの再現とはならなかった。
「たくさんの方に支持してもらったのに、いい競馬ができなくて本当に申し訳ないです」
一方の松田博調教師は「走る気は出てたけどなぁ。まあ、まだ体が薄いから、外に振られて、振られて」とサバサバした表情。この日の馬体重は前走からマイナス4キロの416キロ。これはデビュー以来最低体重であり、まだまだ成長途上がうかがえる。
屈辱の敗戦から主役奪回へ、二冠目のGIオークス(5月20日、東京2400メートル芝)までの1カ月でどこまで実が入るかが大きな鍵となりそうだ。