阪神がブラゼルの2打席連続本塁打で勝利。先発の安藤が2シーズンぶりの勝利投手となった。
阪神は五回、ブラゼルの右越えソロで先制。七回2死三塁から、ブラゼルがこの日2本目となる右越え2ランを放ち、突き放した。
先発・安藤は7回6安打無失点で10年8月19日の横浜(現DeNA)戦以来、595日ぶりの勝利。八回は榎田が抑え、九回は藤川が登板。2死からバレンティンに左翼へ本塁打を運ばれたが、逃げ切った。阪神はこれで今季2勝2分け1敗。
ヤクルトは先発・石川が、7回3安打3失点で降板。打線も安藤を打ち崩せなかった。