欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）は４日、各地で準々決勝第２戦の２試合を行い、レアル・マドリード（スペイン）が２季連続、チェルシー（イングランド）が３季ぶりの準決勝進出を決め４強が出そろった。
Ｒマドリードはホームでロナウド、カカらが得点し、キプロス勢で初めて決勝トーナメントに進んだアポエル・ニコシアを５―２で下し、２戦合計８―２とした。
チェルシーは終了間際にメイレレスが決めて２―１でベンフィカ（ポルトガル）に勝ち、２戦合計３―１で勝ち上がった。
準決勝第１戦は１７日にバイエルン・ミュンヘン（ドイツ）―Ｒマドリード、１８日にチェルシー―バルセロナ（スペイン）を実施し、第２戦は２４、２５日に行う。