【桜花賞】パララサルー軽め調整も北村宏「順調」…追い切り | スポーツは筋書きのないドラマ

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未勝利、菜の花賞、アネモネSと3連勝中のパララサルーは、栗東坂路で4ハロン60秒8-43秒8-13秒5を馬なり。軽めの最終追い切りだったが、美浦から駆けつけて騎乗した北村宏騎手は「(坂路は)かなり時計がかかる状態でしたから。道悪の前走を勝った反動はないし、順調であることを確認できてよかった」と笑顔を見せた。

3月22日に栗東入り。その際の輸送で体は減ったが、北村宏は「もともとスッキリ見せる馬。乗った感じでは細くなっている雰囲気はなかった」とキッパリ。国枝調教師も「ディープインパクト産駒らしく軽い走りをするし、良馬場ならもっと持ち味が生きると思う」と話す。アネモネSは不良馬場を克服しての差し切り勝ち。鞍上、指揮官ともに自信を持つ強烈な決め手を武器に、桜の女王を見据える。