【白富士S】ヤングアットハート直線抜け出しV!ペルーサは届かず | スポーツは筋書きのないドラマ

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28日の東京11R「白富士ステークス」(4歳上オープン・芝2000メートル・良)は、後藤騎手騎乗の3番人気、半兄シンゲンのヤングアットハート(牡5=松山康厩舎、父フレンチデピュティ、母ニフティハート)が優勝した。勝ち時計は1分59秒6。
揃ったスタートから激しい先手争いを制しシゲルタックがハナを奪う。ミッキーパンプキン、イケドラゴンが続き、圧倒的1番人気のペルーサは最後方からレースを進める。
前半の1000メートルを59秒前後のやや速いペースで流れ、レースは縦長の展開で直線を迎える。
直線に入り、シゲルタックの脚が一杯になると、混戦の中から道中中団を進んだヤングアットハートが抜け出す。馬場の真ん中を通ってペルーサが追い込むも、先頭までは届かず、ヤングアットハートが勝利を飾った。
3/4馬身差の2着にペルーサ、そこからアタマ差の3着にセイクリッドバレーが入った。