【京都新馬戦】池江厩舎にまた大物候補、ダノンドリーム「初戦向き」 | スポーツは筋書きのないドラマ

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待望のデビュー戦。逸材ぞろいの池江厩舎でも早くから素質を評価されていたダノンドリーム(牡、父ディープインパクト)が京都日曜5Rで新馬勝ちを狙う。半兄が07年朝日杯FSを制したゴスホークケン。昨夏に入厩して新潟シリーズに照準を合わせていたが態勢が整わず放牧へ。先月半ばに再入厩すると順調にメニューを消化してきた。池江師の言葉に期待感がにじみ出ている。「能力はあるし、初戦向き。芝の中距離向きで長くいい脚を使えそう。ダノンバラードに似たタイプだね」と昨年の皐月賞3着馬を引き合いに出して素材の良さをアピール。最終追いはCWコース。アルジェンタム(4歳1000万)と併せて6F85秒1~1F12秒8で5馬身先着。「直前にも1F追う予定」と細心の仕上げで送り出す。まずはこの一戦に集中。ここがクラシック戦線へとつながる第一歩になる。