【巨人】坂本“宮本ノート”携えグアムへ出発! | スポーツは筋書きのないドラマ

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巨人・坂本勇人内野手(23)が14日、阿部慎之助捕手(32)らとの合同自主トレに合流するため、成田空港からグアムに出発した。前日13日まで愛媛・松山市で行っていたヤクルト・宮本慎也内野手(41)との合同トレで学んだ守備の極意を記した“宮本ノート”を持参。守備強化を誓った。

松山で宮本らと行った合同自主トレから、13日の夜に帰京。坂本は疲れも見せず、すぐさまチーム阿部への合流へ。“宮本ノート”を携え、グアムでも鍛錬を続ける。

「忘れないようにノートに毎日書いていました。参考にしながら練習を続けていきます」

7日から1週間にわたって受講した宮本の特別授業の内容はしっかりノートに取っていた。15ページにわたってびっしり。打球に応じたグラブの出し方、捕球時の足の位置、安定した送球に必要な身体の使い方…などなど。伝授された極意を余すことなく記録した。

「教えてもらったことをしっかり身につけていきたい」

両リーグ最多の18失策を犯した昨季からのレベルアップを図る。ヤクルトとの開幕戦(3月30日、東京ドーム)では成長した姿で、宮本先生に恩返しだ。