【Jリーグ】新潟、韓国のホープ獲得!補強は「これで終わりではない」 | スポーツは筋書きのないドラマ

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J1新潟は13日、韓国・慶煕(キョンヒ)大からDF金真秀(キムジンス)(19)を獲得したと発表した。1メートル76、67キロの左サイドバックで強じんなフィジカルとスタミナを併せ持ち、ピンポイントでクロスを上げられるレフティー。U―17、19、20、22と各年代で韓国代表に選ばれ、09年のU―17W杯ナイジェリア大会では6試合に出場(1得点)、昨年のU―20W杯コロンビア大会でも4試合に出場した。
新潟の神田勝夫強化部長は「素早いアップダウンが武器でボールが落ち着く。将来的に楽しみな選手」と期待しており、今季J2京都から加入のMF中村太亮(22)と左サイドバックの定位置を争うことになる。また、崇実(サムシル)大から加入する左サイドハーフのキム・ヨングン(21)との“コリアン左サイドコンビ”にも期待がかかる。金真秀は「一日も早く日本、新潟の生活に慣れて、自分らしいプレーをピッチで表現できるように全力を尽くします。素晴らしいサポーターの皆さまとともに戦って2012年を素晴らしいシーズンにしたいと思います」とコメントを発表した。
これで今オフに加入が決まった選手は9人。23日からの始動に向けメンバーがそろってきたが、神田強化部長は「これで終わりではない」とさらなる補強を示唆した。