京都6R「メイクデビュー京都」(芝1600メートル・牝馬限定・良)は、武豊騎手騎乗の1番人気、メイショウジェーン(牝3=河内厩舎、父アグネスタキオン、母アンノウンウォーターズ)が、ゴール前の接戦を制し優勝した。勝ち時計は1分35秒6。
ややバラッとしたスタートから、メイショウジェーンが好スタートを切る。それをかわしジャスティシアがハナを奪うと、2番手に控えたメイショウジェーン、アドマイヤキュート、レディメイアンらも好位につけ、レースはゆったりとしたペースで流れていった。
直線に入り、逃げるジャスティシアにメイショウジェーンが並び掛ける。ゴール前まで続いた2頭の競り合いを、僅かに制したメイショウジェーンが新馬戦を勝利で飾った。
クビ差の2着にジャスティシア、そこから1馬身1/4差の3着にはサマーハピネスが入った。