【京都金杯(GIII)】マイネルラクリマ、好位から抜け出し重賞初制覇! | スポーツは筋書きのないドラマ

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5日の京都11R「第50回スポーツニッポン賞京都金杯」(GIII、芝外1600メートル・良16頭)は、松岡騎手騎乗の3番人気、マイネルラクリマ(牡4=美浦・上原厩舎、父チーフベアハート、母ティアドロップス)が、好位から抜け出し優勝した。勝ち時計は1分32秒9。松岡騎手、上原調教師ともに本走初勝利。
キレイに揃ったスタートから前年覇者のシルポートが先手を奪う。タマモナイスプレイ、オースミスパーク、マイネルラクリマらが続き、サダムパテック、ダノンシャークは後方3~4番手からレースを進めた。
各馬の激しい位置取りから、4コーナーを回り直線に入り、逃げたシルポートの脚色が鈍ると、好位集団が一気にかわし横一線となる。そこから抜け出したマイネルラクリマが、大外から強襲したダノンシャークらを抑え、重賞初制覇を飾った。
1馬身1/4差の2着にダノンシャーク、そこからクビ差の3着にアスカトップレディが入った。1番人気に支持されたサダムパテックは5着に終わった。