【サッカー】杭州緑城の岡田新監督「バルサ破りたい」 | スポーツは筋書きのないドラマ

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サッカーの中国スーパーリーグ、杭州緑城の監督就任が決まった前日本代表監督の岡田武史氏(55)が16日、東京都内で記者会見し「やるからにはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で王者になってクラブワールドカップ(W杯)でバルセロナを破りたい」と強い意気込みを語った。

杭州からオファーがあったのは今秋。その後、J1浦和などから監督就任の要請があったというが、杭州を選択した理由を「熱心に誘ってもらった。どんどん強くなる可能性があり、世界に出ていくという野心を持っている」と語った。

岡田氏が現場復帰するのは、日本代表を16強に導いた昨年のW杯南アフリカ大会以来となる。契約は来年11月末までで、1998年W杯フランス大会の日本代表監督時代にコーチだった小野剛氏(49)がコーチに就く見通し。年明けには日本でのキャンプも予定している。