【巨人】村田入団会見「原監督を胴上げしたい」…背番号25 | スポーツは筋書きのないドラマ

スポーツは筋書きのないドラマ

ブログの説明を入力します。

DeNAからフリーエージェント(FA)で巨人に移籍した村田修一内野手(30)が13日、東京都内で入団記者会見を行った。巨人のチームカラー、オレンジ色のネクタイを締めた村田は「(09年に優勝した)ワールド・ベースボール・クラシックの(原辰徳監督の)胴上げに(故障欠場のため)参加できなかった。お世話になった原監督を胴上げしたい」と抱負を述べた。契約は2年で総額5億円(金額は推定)。背番号は横浜時代と同じ25。
今季、全力疾走を掲げ、全試合に出場した村田は「ホットコーナー(三塁)を144試合任せられるよう全力を尽くすだけ」と、来季も全力プレーを誓った。具体的な目標には100打点、30本塁打を掲げた。また03年にドラフトの自由獲得枠で横浜入りした当時の心境を振り返り、「横浜か巨人で悩んだが、巨人は投手補強だった。気持ちを押し殺して横浜に行った。巨人のユニホームを着られてすごくうれしい」と明かした。
同席した原監督は「強い選手が入ってくれて心強い」と終始、にこやかな表情。3番・長野、4番・阿部、5番・村田という来季のクリーンアップ構想を披露したうえで「チーム内の競争を見ながら(打順を)組んでいきたい」と話した。