岩瀬は今季56試合に登板し、0勝1敗37セーブ、防御率1・48。9月にはプロ野球史上初の通算300セーブを達成した。来季は4年契約(年俸変動制)の最終年となる。「あと37セーブで350セーブもいける。来年は大事になってくる」と話した。(金額は推定)
中日の岩瀬仁紀投手(37)が13日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、2千万円増の年俸4億5千万円でサインした。セ・リーグで契約を終えた日本選手の中で最高額となり「本当にありがたい」と笑顔で感謝を語った。現役選手の最高額は、米大リーグ挑戦を表明したダルビッシュ有投手(日本ハム)の今季の年俸5億円。