サッカーのアジアクラブ王者を決める2012年アジア・チャンピオンズリーグ（ACL）の1次リーグ組み合わせ抽選会が6日、クアラルンプールで行われ、J1リーグで初優勝した柏は今年ACL準優勝の全北（韓国）などと同じH組に入った。
J1リーグ2位の名古屋はG組で、昨年のACL王者城南（韓国）などと対戦。3位G大阪はブニョドコル（ウズベキスタン）などとE組に入った。残る日本の1枠は、天皇杯全日本選手権優勝チームでF組。柏か名古屋が同杯を制した場合は、J1で4位の仙台に出場権がある。
大会は32クラブが参加し、来年3月に開幕。アジアを東と西に分けて行う1次リーグは、4チームずつ8組に分かれて争われ、各組2位までが決勝トーナメントに進む。