【ボクシング】内藤大助、年内で現役引退へ! | スポーツは筋書きのないドラマ

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元世界ボクシング評議会(WBC)フライ級チャンピオンの内藤大助(37)が、現役引退の意向を固めていることが11日、分かった。既に家族には「年内には引退を発表する」と伝えている。
内藤は2007年7月にポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)を3度目の挑戦で破り、WBCフライ級王座を獲得。同年10月の亀田大毅(当時協栄、現亀田)との初防衛戦では、亀田大が反則行為を繰り返し1年間のボクサーライセンス停止処分を受ける事態となって社会問題に発展した。内藤は亀田兄弟との対戦に際し、「国民の期待に応える」などと発言し、大きな注目を集めた。
09年11月、6度目の防衛戦で亀田兄弟の長兄、亀田興毅(亀田)に敗れてタイトルを失い、昨年5月の再起戦で勝ったのを最後に試合から遠ざかっていた。昨年12月末にはボクサーライセンスの更新手続きを取らず、今年1月1日以降はライセンスが失効状態となっている。戦績は36勝(23KO)3敗3分け。