C組1位の日本代表が岡崎の2発などで4点を挙げ、快勝した。
前半、ホームで前回対戦とは一変した動きを見せるタジキスタンの猛攻にさらされたが、DF陣の好守、相手シュートがポストに当たる幸運もあり、なんとか耐え抜いた。すると、前半36分、左サイドで長谷部のパスを受けた中村がシュート。このボールはGKにはじかれたが、素早く駆け込んだ今野が右足で代表初ゴール。先制した。
1点リードで迎えた後半16分、左サイドを鋭く切れ込んだ香川のクロスに、岡崎が豪快なヘディングで合わせ、追加点。さらに後半37分、前田がゴール正面でボールを受けると、DFを振り切りながら右に流れ、右足で豪快なゴールを決めた。
後半48分には交代出場の清武のパスを受けた岡崎が右足で、この日2点目。タジキスタンの息の根を止めた。