【菊花賞】トーセンラー3着!蛯名「勝った馬が強かった」 | スポーツは筋書きのないドラマ

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完全な力負けだった。トーセンラーは、道中でオルフェーヴルをマークするように中団を追走。4コーナーで外から馬体を併せにいったが、あっという間に突き放された。懸命に追いすがったが、3着を確保するのがやっと。「頑張っているよ。4コーナーまでは“よしっ”と思ったけどね」と蛯名は脱帽といった表情を浮かべた。
2月のきさらぎ賞でオルフェーヴルに最後の黒星をつけた京都の外回りコース。偉業阻止への期待か、3番人気に支持されたが、かつての強敵は日本競馬を代表する大きな存在になっていた。「勝った馬が強かったよ。この馬もよく走っている」と蛯名。最後は真っ向勝負で勝ちに行ったパートナーをたたえていた。