ソフトバンクが9連勝。三回1死二塁から川崎の右前適時打で先制。七回には本多の2点三塁打、内川の適時打、松田の25号2ランで5点を奪い突き放した。先発の和田は走者を出しながらも三回1死満塁のピンチを三ゴロ併殺でしのぐなど7回無失点で16勝目。
先制適時打を含む4安打の川崎は「(日本ハム最終戦で)札幌のたくさんのホークスファンに勝利を見せることができて良かった。(対日本ハム戦を16勝7敗1分で終え)采配とか勝敗は監督に任せているので、僕たちは目の前のプレーをハッピーにやるだけです」と話した。
日本ハムは先発の矢貫が六回途中1失点でアクシデントのため降板。中継ぎ陣が打たれた。