なでしこは前半2分、沢が前戦で奪ったボールを大野、川澄と繋ぎ、走り込んできた宮間へパスを送って宮間がダイレクトでシュートを放つも、ゴール左へ外れた。北朝鮮も13分、佐々木監督が警戒しているFW・ラがシュートを放つなどの攻撃を見せるが得点には至らず。
前半20分過ぎから試合は北朝鮮ペースで進み始める。北朝鮮は攻撃に人数をかけ、強い当たりと豊富な運動量で日本を圧倒、前半23分と25分にチョ・ユンミがシュートを放つなどアグレッシブに試合を進めるが、日本は何とかしのぎ、無得点に抑えスコアレスで前半を終えた。