【世界陸上】ボルト、余裕の走りで決勝へ!…男子200メートル | スポーツは筋書きのないドラマ

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陸上の世界選手権第7日は2日、韓国の大邱で行われ、男子200メートル準決勝は100メートル決勝でフライングにより失格したウサイン・ボルト(ジャマイカ)が余裕の走りで20秒31の2組1着となり、2連覇の懸かる3日の決勝に進んだ。

午前の予選を通過した高平慎士(富士通)は20秒90の3組6着、斎藤仁志(サンメッセ)は21秒17の2組6着でともに敗退。100メートル4位のクリストフ・ルメートル(フランス)が全体でトップの20秒17をマークした。

女子200メートルは五輪2連覇のベロニカ・キャンベル・ブラウン(ジャマイカ)が22秒22で初優勝し、4連覇を狙ったアリソン・フェリックス(米国)は3位だった。

女子やり投げで日本選手初の決勝に進んだ海老原有希(スズキ浜松AC)は59メートル08で9位。マリア・アバクモワ(ロシア)が71メートル99の大会新で制した。同5000メートルはビビアン・チェルイヨット(ケニア)が1万メートルに続いて勝ち、新谷仁美(佐倉AC)は13位だった。