【高校野球】作新学院、春夏連覇以来49年ぶりベスト8! | スポーツは筋書きのないドラマ

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「高校野球・3回戦、作新学院6-3八幡商」(16日、甲子園)

作新学院(栃木)が終盤、小刻みに加点。2年生エース・大谷も3失点完投し、春夏連覇を果たした62年以来、49年ぶりの準々決勝進出を果たした。

三回、2死二塁から飯野が左前へ先制適時打。同点の六回は2死二、三塁で鶴田の右前適時打で勝ち越し。七回には1死満塁から佐藤が右前へ2点適時打、八回にも1死三塁から大谷のスクイズを決め、着実にリードを広げた。

八幡商(滋賀)は先発・吉中が球威を欠き、作新打線に失点を重ねた。九回、帝京戦で満塁弾を放った遠藤が左翼へ一発を放ち意地を見せたが、最後まで大谷を攻略できず、初の8強進出はならなかった。

49年ぶりの8強進出に作新学院・小針監督は「普段の打撃をやってくれた。バッテリーもビッグイニングを作らせず、よく頑張ってくれた。次も自分たちの野球をやり、チャレンジャー精神でぶつかっていきます」と話した。