◆広島6―11巨人(5日・マツダスタジアム)
原巨人が総力戦で4時間を超える長丁場を制し3連勝!19安打で11点を奪った。ルーキー・沢村が2回途中4失点でKOされマウンドを降りたが、その後を受けたリリーフ陣が2失点で逃げ切った。
打線は4―5の6回に坂本の適時打などで2点を奪い勝ち越し。7回、小笠原が2日連続となる右中間ソロを放ち追加点を挙げた。1点差と迫られた8回、長野の2点適時打で3点差。さら9回、坂本の2点適時打で5点差とした。
9回裏、ロメロが2死二、三塁とされたが赤松を三振に切って取った。