西武が連敗を6で止めた。一回、中村の中犠飛で先制。三回はフェルナンデスの適時打で加点。2‐2と追いつかれた五回にはフェルナンデスの3ランで勝ち越し。5‐4の七回には、中村の23号2ランでリードを広げた。六回途中4失点の涌井が5勝目。4打数4安打4打点の活躍を見せたフェルナンデスは「早出特打の成果が出た。ここ数試合、チームはあまりいい状態ではなかったが、この勢いに乗ってやっていきたい」と話した。
オリックスは打線が粘りを見せたが、先発の近藤が5回5失点。追い上げムードの七回には中継ぎが捕まった。