テニスのウィンブルドン選手権第11日は1日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準決勝でラファエル・ナダル(スペイン)とノバク・ジョコビッチ(セルビア)が勝ち、3日の決勝で対戦することが決まった。
2年連続3度目の優勝を目指す第1シードのナダルは、第4シードで地元のアンディ・マリー(英国)に5―7、6―2、6―2、6―4で逆転勝ち。第2シードのジョコビッチは第12シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)を7―6、6―2、6―7、6―3で破り、初めて決勝に進んだ。