インテルへレンタルで加入していた日本代表DF長友佑都の完全移籍が完了したと、UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HPが報じている。
24歳の長友は今年1月、チェゼーナからレンタルでインテルへ加入すると、徐々に出場機会を増やしてレギュラーに定着。リーグ戦で13試合、チャンピオンズリーグで3試合に出場し、通算2得点を挙げていた。さらにコッパ・イタリアの制覇にも貢献したため、長友の完全移籍は確実視されていた。
長友はシーズン終了後、イタリア『ANSA』の取材に対し、「インテルでプレーするのは本当にすごく嬉しいです。これからも、全力で頑張っていきたいと思います」とコメント。新シーズンでもインテルで全力を尽くしていきたいと、完全移籍を宣言していた。