【サッカー女子W杯】なでしこ、宮間のFKでNZに勝利しメダルへ好発進! | スポーツは筋書きのないドラマ

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27日、女子ワールドカップのグループB第1節の日本対ニュージーランドが行われた。
悲願のメダル獲得を目指して戦うなでしこジャパンは開始早々の6分、永里優季がゴールを決めて幸先よく先制する。
しかし、ニュージーランドのフィジカルに苦戦する日本は12分、右サイドからのクロスボールに対応できず、アンバー・ハーンにフリーでヘディングシュートを許し、同点に追いつかれてしまう。
その後も日本はパスをつなぐものの、いつものテンポの良いサッカーを展開できずに試合はこう着状態に。だが、この状態にアクセントを加えたのが途中出場の岩淵真奈だった。68分、小刻みなステップのドリブルから相手のファールを誘い、ゴール正面の位置でFKのチャンスを得る。これを宮間あやが正確なキックで決めて、2-1と勝ち越しに成功した。
ニュージーランドは同点に追いつくためにフィジカルを活かした攻撃を繰り出すが、日本は何とかしのぎきり、2-1で勝利。初戦で貴重な勝ち点3を奪取し、メダルに向けて好発進している。