ヤクルトが館山、林のリレーで連敗を止め、再びセの首位に浮上した。１点を追う六回２死一、二塁から畠山が左中間突破の２点二塁打を放ち逆転に成功。九回にダメ押しの１点を加えた。先発・館山は八回まで１失点の好投で４勝目。
殊勲打の畠山は７試合ぶりのタイムリー。「とにかく甘い球を絶対見逃さないようと思った。チームが点を取れていない状況なので、とにかく勝ちたかった。交流戦の借金を終わるまでには返していきたい」と安どの笑みを浮かべた。
ロッテは先発・大谷が好投したが、館山を打ち崩せなかった。
「ヤクルト３-１ロッテ」（31日、ＱＶＣ）