“世界No.1騎手”ランフランコ・デットーリが騎乗し、オーナーであるシェイク・モハメド殿下も来場したことで話題を集めた3番人気デボネアは12着に敗れた。
初の日本ダービーで好結果が残せず「この馬には馬場が味方しなかった」と不良馬場を悔やんだデットーリ。しかし、この大雨の中のファンの声援に「感銘を受けた。エキサイティングだった」と語り、秋のジャパンカップでの再来日を約束した。
また、モハメド殿下「今年ダメなら、また来年、そしてまた次の年へと夢が続くのです。来年も是非戻ってきたい」と再チャレンジの意気込みをレース後に語った。