【巨人】新50番トリオだ!藤村、大田…そして円谷V打 | スポーツは筋書きのないドラマ

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こん身のガッツポーズだった。同点の9回2死満塁、巨人・円谷が2年ぶりの打点となる決勝右前打。「何とか貢献したいと思っていた。代役かもしれないけど、2軍で頑張っていた選手がチャンスをもらった。僕らが(チームを)底上げしていかないと」。3回のスクイズ失敗を挽回した背番号52は破顔一笑だ。
「2番・二塁」で2試合連続で先発出場した背番号54の藤村も3打数1安打1得点と役目を果たした。さらに9回2死一塁から阿部の代走で背番号55の大田が今季初出場。暴投で二進すると、矢野の左前打で同点のホームを踏んだ。円谷が年俸750万円、藤村が640万円、大田が1000万円。ただ、野球は年俸でするものではない。新50番トリオの活躍に、原監督は「大田も重圧をかけたし、ツブ(円谷)も見事。若い人たちが非常に勝負強さを見せてくれた」と称えた。