「アジア・チャンピオンズリーグ、G大阪2‐0天津(中国)」(11日、万博)
G大阪が首位通過。引き分け以下なら、他会場の結果次第で1次リーグ敗退が決まるG大阪は、開始早々から攻勢。西野監督は0‐0の後半6分に、切り札・MF宇佐美を投入。システムも攻撃的な4‐3‐3に変更した。この直後から宇佐美を起点に好機を作り出してリズムを作ると、後半29分にMF遠藤が直接FKを決めて、待望の先制点。後半ロスタイムには宇佐美がPKを決めた。
3月のアウェー戦では1‐2と敗れた相手にリベンジし、自力での首位通過を決めた。8強をかけた一戦では、24日にホーム・万博で、C大阪と対戦する。