「中日クラウンズ・最終日」（１日、名古屋和合ＧＣ和合）
大会連覇を目指した石川遼は、４バーディー、２ボギー、１ダブルボギーの70で回り、通算３アンダーの12位に終わった。首位と６打差12位からスタート。昨年最終日の世界最少スコア「58」の再現が期待されたが、序盤からエンジンがかからず、12番では２度バンカーにつかまってダブルボギーをたたくなど、スコアを伸ばせなかった。
ブレンダン・ジョーンズ（豪州）が、通算９アンダーで並んだＩ・Ｊ・ジャン（韓国）とのプレーオフを制して今季初勝利、ツアー通算10勝目を挙げた。１打差３位は片山晋呉、河野晃一郎、朴星俊。池田勇太は６位、薗田峻輔は７位だった。