【世界フィギュア】フリーで逆転!美姫女王、ヨナ2位、真央は6位 | スポーツは筋書きのないドラマ

スポーツは筋書きのないドラマ

ブログの説明を入力します。

◆フィギュアスケート 世界選手権最終日(30日、モスクワ・メガスポーツ)

美姫、逆転で4年ぶり世界女王! 女子のフリーが行われ、最終組トップで演技したショートプログラム(SP)を65・58点で2位の安藤美姫(23)、3回転ジャンプが一つ回転不足になったが高い表現力を見せフリートップの130・21点、合計195・79点で2度目の優勝を飾った。

SP1位のバンクーバー五輪女王の金妍兒(キム・ヨナ、20)=韓国=は冒頭の3回転―3回転を決めたが、以降のジャンプで何度か失敗、128・59点と得点を伸ばせず合計194・50で2位だった。カロリナ・コストナー(24)=イタリア=が124・93で3位に入った。

58・66点で7位と出遅れた浅田真央(20)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が2回転半と判定されるなどジャンプに精彩を欠き114・13点、合計172・79点で6位、2連覇はなくなった。

54.86点で10位の初出場・村上佳菜子(16)はジャンプにミスはあったがスピード感ある演技で112・24点をマーク、得点で合計167・10点の8位、SPから順位を2つ上げた。