ヒルノダムールは2番に決まった。「内枠の方がいいでしょう」と牧村助手は手応え。昨年の札幌記念では出遅れたこともあるが「スタンド前の発走だとゲートの中でゴソゴソすることがある。向正面からのスタートなら心配ない」との見方だ。
ローズキングダムは4番。橋口師は「内めの偶数。いいところじゃないか」と大歓迎だ。「スタートして一団で進んでいく時に外々を回らされるのは嫌だった。内がいいと思っていたので申し分ない」と期待した。
トゥザグローリーの9番には「自在性のある馬なので枠は気にしていなかった。いい枠なんじゃないか」と川合助手。「スッと先行してうまく脚をためて行けば」と話した。
エイシンフラッシュは15番に入ったが「(前走)大阪杯の時も外(15番)だったからね」と田代助手は意に介していない。
関東の期待を背負うペルーサは6番で、投票場に現れた津曲助手は「いいね。ゲートはここ2戦出ているし大丈夫」を話した。