【米大リーグ】上原、悔しい今季初勝利「八回の難しさを痛感した」 | スポーツは筋書きのないドラマ

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オリオールズの上原は27日、ボルティモアでのレッドソックス戦に4―1の8回途中に4番手で登板し、1回を1安打1失点。最初の打者に3点本塁打を許したが、その裏に味方が逆転して今季初勝利を挙げた。チームは5―4で勝った。
上原が苦い形で今季初勝利を挙げた。4―1の八回無死一、二塁で登板。最初の打者ユーキリスに速球を左翼へ3点本塁打され、腰に手を置いて打球を見送った。
1死から四球を出すなど「完全には切り替えられなかった」と言うが、7番ローリーを速球で空振り三振に仕留めるなど後続を断った。その裏、味方が勝ち越して白星が転がり込んだ。ただ、試合後は「八回の難しさを痛感した。中継ぎにとって勝ち負けは付くべき数字ではない」と、むしろ悔しさが先に立つ様子だった。