【米大リーグ】西岡、逆転勝ちの立役者!決勝点演出の右前打 | スポーツは筋書きのないドラマ

スポーツは筋書きのないドラマ

ブログの説明を入力します。

米大リーグ、ツインズの西岡剛内野手(26)は5日(日本時間6日)、ヤンキース戦に「2番・二塁」で先発出場し5打数1安打。西岡は延長十回の第5打席、決勝点につながる右前打を放ち、5-4でツインズが逆転勝ちした。

西岡は序盤、昨季ア・リーグの最多勝のヤンキースのエース、サバシア相手に見逃し三振、二飛、中飛と完敗。0-4とリードされ、八回一死満塁のチャンスで迎えた第4打席は、2番手ソリアーノに対し見逃しの3球三振に倒れ、悔しい表情を見せた。
しかし、その後チームは押し出し四球で1点を返すと、4番ヤングの3点適時打で4-4と同点に追いつき、試合は延長戦に突入。西岡は延長十回無死一塁の第5打席、5番手ローガンから右前打を放ち、無死一、三塁とチャンスを広げた。続く3番マウアーが適時打を放ち、5-4と勝ち越しに成功。チームはそのまま逆転勝ちを収めた。
西岡はヤンキースに逆転勝ちしたことについて「接戦を制したことはチームの勢いになる。(延長十回での右前打は)何とかランナーを送ろうという気持ちが結果につながってよかった」とコメントした。