【プロ野球】鈴木尚広、両親の安否確認に奔走福島県相馬市出身の巨人・鈴木尚広外野手(32)が11日の広島とのオープン戦後、震度6を観測した実家に住む両親の安否確認に奔走した。試合終了直後、携帯電話で実家に電話をかけまくったが「まったくつながらないです。何度電話しても同じでした」。その後、バスの中でも何度も電話して、ようやく通話に成功。家族の無事を確認した。「本当に良かったです。でも、災害に遭われた方もいらっしゃるでしょうし、周りがどうなっているのかも心配ですね。とにかく皆さんの無事を祈るだけです」