【プロ野球】西武・大石「全部当てられた」プロの打者と初対戦! | スポーツは筋書きのないドラマ

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2年続けて6球団競合ドラフト1位投手の競演が実現した。大石達也投手(22)=早大=と登録名を雄星から変更した2年目の菊池が今キャンプ初めて打撃投手を務めた。大石は53球のうち安打性の当たりが8本、菊池は47球で10本と、先発枠入りへアピールした。

フォームのバランスを意識し6、7割の力で投げた大石は「大学の時は空振りを取れたのが、全部当てられた。プロは違う」とレベルの差を口にした。打ち取った当たりがほとんど飛球となり、打席に立った原は「スピンが効いていて、高めはホップする感じ」と印象を口にした。横浜の加古スコアラーも「6球団が競合した逸材というのが分かる」と評価。

打者を相手に投げるのは昨年5月以来という菊地は「やっと野球ができたという感じ」と笑顔があふれた。