【アジア杯】本田圭、PK決勝弾!日本、2-1でシリア破り勝ち点「4」 | スポーツは筋書きのないドラマ

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サッカーアジア杯・1次リーグB組第2戦(13日=日本時間14日、カタール・ドーハ)

2大会ぶり4度目の優勝を狙う日本はシリアと対戦し、長谷部の先制弾、本田圭のPKで2-1で勝利。勝ち点を「4」に伸ばした。

初戦と同じメンバーで挑んだ日本は前半、11分に内田のクロスをフリーの前田が頭で合わせたが、ボールはゴール左に外れ、決定機を潰した。シリアの速いカウンターをしのいだ日本は前半35分、ゴール前の混戦から松井がこぼれ球を長谷部にパス。走りこんだ長谷部が落ち着いて右足で先制ゴールを決めた。

日本の1点リードで始まった後半、シリアは前線の人数を増やし、ゴールを奪いにきたが、日本は冷静に対応。日本は後半20分、香川に代えて岡崎を投入した。

後半27分、日本はGK川島がレッドカードで退場。10人となった日本は前田に代えてGK西川が入ったが、PKを決められ、1-1の同点に追いつかれた。しかし、後半37分には逆に岡崎がエリア内で倒され、PKを獲得。このPKを本田圭が落ち着いて決め、再び1点リードに変わった。

ロスタイムは6分と長かったが、日本は10人で守り切り今大会初勝利。苦しい戦いを制して勝ち点を「4」に伸ばし、勝ち点でヨルダンに並んだ。

初戦で日本と引き分けた同組のヨルダンは、前回大会準優勝のサウジアラビアを1-0で破り、勝ち点を「4」に伸ばした。サウジアラビアは2連敗で1次リーグ敗退が決まった。日本は17日に1次リーグ最終戦でサウジアラビアと対戦する。