バレーボール全日本高校選手権第4日・準決勝(8日、東京体育館)
男子は鎮西(熊本)が東洋(東京)を3-1で、東亜学園(東京)が大村工(長崎)を3-2で下して決勝に進出した。
男子第1試合は昨年の全国高校選抜優勝大会決勝と同じ組み合わせ。そのときは敗北を喫した鎮西が19-25、20-25と連取。東洋もここからリズムを取り戻し第3セットを25-19で奪ったものの、第4セットは鎮西が粘る東洋を25-23で下した。
男子第2試合では東亜学園が第1セットを25-21で奪取するが、第2、3セットを連続で落とす。後がなくなった東亜学園だったが第4セットをデュースの末に29-27で奪い、最終セットも15-12で制して決勝に進出した。