サッカーの欧州リーグは15日、各地で1次リーグ最終戦の12試合が行われ、J組でMF香川真司のいるドルトムント（ドイツ）は敵地でセビリア（スペイン）と2―2で引き分け、勝ち点9の同組3位にとどまり、32チームによる決勝トーナメント進出を逃した。
香川はフル出場し、前半4分に先制ゴールを挙げたが、勝利につながらなかった。同組はパリ・サンジェルマン（フランス）が1位、セビリアが2位で突破した。
F組で1位通過を決めていたMF本田圭佑のCSKAモスクワ（ロシア）はスパルタ・プラハ（チェコ）と敵地で1―1の引き分けだった。本田は欠場した。