【ロッテ】新守護神候補!MAX158キロ腕をテスト | スポーツは筋書きのないドラマ

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日本一連覇へロッテが早くも補強に乗り出した。守護神・小林宏がこの日、FA宣言。球団関係者が「宏之(小林)の穴を埋めないと」と話すように新ストッパー獲得は急務とあって、快速右腕のマクローリーらをテストすることになった。
マクローリーは微妙に変化する最速158キロの直球が最大の武器。切れ味鋭いスライダー、カーブ、チェンジアップも巧みに操る。07年にはマイナーリーグの球宴に出場した若手の有望株で08、09年にはメジャーで計15試合に登板した。メジャーでの飛躍が注目されたが、昨年10月に右肩関節唇損傷の手術。それでも今季途中から実戦復帰すると、2Aで19試合、3勝4敗2セーブ、防御率4・88の成績を残した。
球団関係者は「右肩の状態がどれぐらい回復しているか見てみたい。以前の状態に戻っていれば球威は十分通用する」と説明。制球面にやや不安があるタイプでもあり、西村監督をはじめ首脳陣も直接視察して右肩の回復具合とともに現在の力量を見極めたい考えだ。