前半は一進一退の攻防。ウルグアイがスアレスの得点で先制するが、韓国もパク・チュヨンのFKでチャンスを作る。スピードのある韓国の攻撃をウルグアイは伝統の堅守でしのぎ、スアレス、フォルランのカウンターで応戦する。後半に入ると韓国がさらに攻勢を強め、サイド攻撃からチャンスを作る。後半23分にはこの攻撃が実り、韓国はFKからイ・チョンヨンが頭で決めて同点に。勢いに乗る韓国がその後もチャンスを作るが、試合巧者のウルグアイは同36分にCKからスアレスが決めて勝ち越し。韓国はさらに攻撃的な選手を投入するが、ウルグアイも必死の守備で最後までゴールを許さず。ウルグアイがベスト8に進出、韓国は奮闘したが及ばなかった。