2打差の2位はアザハラ・ムニョス。3打差の3位タイには、ミシェル・ウィーと、今季で引退を表明し、宮里と一緒にラウンドしたロレーナ・オチョアが並んだ。
地元で最後の出場となるオチョアは、主催者側から同組のプレーヤーの希望を聞かれ、ナタリー・ガルベスを「尊敬できる選手」として宮里を選んだのだという。
宮里藍「これまで何度もロレーナ(オチョア)と一緒にプレーしたけれど、きょうは特別だった。でもロレーナはとてもリラックスしていて、それがわたしにすごくいい影響を与えたのだと思う。11番のバーディーで勢いに乗れた。(終盤の)8番で自己ベストがかかっているのを意識してちょっと緊張したけれど、最後(9番)のパーパットを決められたのは良かった。あしたもメキシコのファンが来てもっと盛り上がる。その中で同じことができればと思う」