年末のデビュー戦を圧勝し
ディープインパクトの再来と評判のルーラーシップが
今週出走する若駒ステークスに向けた追い切りを行い
CWコースで5ハロン66秒1の好時計を馬なりでマーク。
昨年の皐月賞2着馬(トライアンフマーチ)に併入する
絶好の動きで、春クラシックの主役を強烈にアピールした。
この馬はディープよりも競馬っぷりから
もう1頭の無敗の3冠馬ルドルフに似てる気がする。
馬自身が競馬を知っていて、岩田騎手が言うように
「タメも利いて追い出せばすぐに反応してグッと伸びる」
競馬にいってほんと無駄のない馬という印象が
ルドルフとダブって見えるのかもしれない。
今回のレースも楽勝するようなことがあれば
2歳王者ローズキングダムやヴィクトワールピサとの
頂上対決が楽しみになる。
今週はこの若駒ステークスが重賞レースよりも
ある意味もっとも注目されるレースになるかもしれない。