千代大海が引退を表明! | スポーツは筋書きのないドラマ

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 関脇千代大海が、13日の朝、引退を表明した。師匠の九重親方が「千代大海はきょうで引退」と発表。千代大海は「まだ実感はない」とし「きのうの相撲が終わって、ひっくり返されたビデオを何十回も見て決めた」と、さっぱりした表情で話した。

 92年九州場所初土俵以来約17年。95年名古屋場所で19歳で新十両、97年秋場所新入幕、99年初場所後、大関に昇進した。優勝3回、殊勲、敢闘賞各1回、技能賞3回を獲得。突っ張りと押しで一時代を築き、大関在位65場所は歴代1位だが、横綱の夢は果たせなかった。

 最後の相撲になった3日目、長年のライバル・魁皇との一番に「魁皇関は(勝ったことの)コメントをしなかったと聞き、配慮してくれて、思いを感じた。偶然だったんだろうけど(最後が)魁皇関でよかった」と振

り返った。午後に正式な引退会見を開く。


昨日、長年同じ大関として戦ってきた魁皇に


完敗したことで決心がついたようですね。


あの強烈な突き押し相撲で


大関まで昇りつめたのは立派だったが


心残りは横綱になれなかったことだろう。


こんな言葉は相応しくないのかもしれないが


いまはもう亡くなってしまった貴ノ花同様


名大関と呼ばれる関取でしたね。


長い間の土俵生活お疲れ様でした。