ヤンキース、3連勝で突破=レッドソックスは3連敗で敗退
米大リーグのプレーオフは11日、地区シリーズ(5回戦制)第3戦の3試合を行い、ア・リーグでは松井秀の所属するヤンキース(東地区)がツインズ(中地区)を4-1で退け、3連勝でリーグ優勝決定シリーズに勝ち進んだ。ヤンキースの同シリーズ進出は5年ぶり。松坂、岡島、斎藤のレッドソックス(東地区、ワイルドカード)はエンゼルス(西地区)に6-7で逆転負けし、3連敗で敗退した。
今シーズンのヤンキースとレッドソックスのチームの勢いの差が
地区シリーズでも結果として表れてしまった。
結局、松坂は一度も登板することなくシーズンが終了してしまい
本人にとって今年ほど屈辱的なシーズンはなかっただろう。
一方、松井はヤンキースに入団してまだワールドチャンピオンに
輝いてないだけに、今年は最大のチャンスだろう。
是非、松井自身の活躍でワールドチャンピオンに導いてほしい。